印刷屋さんに、毎年数回、中綴じ製本で冊子作りをお願いしてるけど、毎年続くとお金が厳しい…。
そんな事考えていたら、冊子完成予定日までもう時間が無い！ようやくできて、いざ印刷屋さんに頼んだら、
完成予定日までにはできあがってこない！どうしよう…。
これは自分で手作業でやるしか無いと決め、早速自分で中綴じ製本の作業開始。
数時間後…。
もうホッチキス打つのしんどい。折っても折っても終わらない。
速くやろうとしても限界があるうえに、どんどんホッチキスの打ち間違いや重ね折りのズレなど作業精度は落ちていく。
他にもしなくてはいけない事があるのに、時間の無駄を感じてならない…。

と、
上記のようにばっちり当てはまる方は少ない方と思いますが、中綴じ製本について不満がたくさん見えてきます。
そんな不満を解消すべく誕生したのが、【フルオートマチック製本マシーン】です。

本体に紙をセットしたあと、ハンドルレバーを押し戻すだけ。
ハンドルレバーに手をかけてから、最速3秒で中綴じ製本ができてしまうんです。
押して、ホッチキスを打ち、戻して、自動で紙折りをする。
誰でもできる簡単な操作で、とても速く仕上がる中綴じ製本で、時間の短縮、作業効率UP、めんどくささ、緊急事態を解消です。

16ページ16枚、中綴じ製本を5部作成で、どちらが早く完成させられるか比較も込めて対決。
フルオートマチック製本マシーン VS 手で中綴じ用ホッチキスで重ね折り
いざ勝負!!

結果は、当たり前の【フルオートマチック製本マシーン】の勝利。
紙セットを含め、だいたい50秒で5部。単純計算で約16分で100部できる事になります。
【フルオートマチック製本マシーン】なら誰でもこの速さで、中綴じする事ができます。

いつも定位置ズレなし！用紙サイズ目安台とペーパーガイドで紙を整え、ホッチキス位置が2個同時に定位置で動く事で、ホッチキス針の打ち間違え、位置ズレの心配なし。
きっちり中綴じ重ね折り！紙持ち上げ装置とゴムローラーで折りあげるため、折り目もきっちりとなります。

セットできる用紙サイズは最大A3″ﾅ小A5になりますが、
ｫ 用紙サイズの目安となる線があるのは、A3,A4,レターのサイズのみとなります。
それ以外の紙をセットする場合、ホッチキスの位置を調整し、紙が真ん中に来るようにセットする必要があります。
ホッチキスは、自由に移動させる事ができますが、4つの定位置に合わせないと針が綴じません。
※ホッチキスの位置はクリンチャーの真上になります。

重量はありますが、そこは卓上型ですので、持ち運びできるくらいの重さです。
広い設置場所を用意しなてくても、机の上で作業が可能です。